顎関節症

顎関節症

顎関節症とは、口を開けたり閉じたりする際に顎の関節やその周囲に痛みや違和感が現れる状態を指します。顎の動きが制限されたり、関節から音が鳴ったり、食事や会話がしづらくなることもあります。症状が進むと、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。

日本では推定1,700万人以上が顎関節症に悩んでいるとされ、人口の約10～15％にあたります。特に20～40代の女性に多い傾向がみられます。

顎関節症を放置すると、口の開閉がさらに困難になり、痛みが強くなって食事や会話が苦痛になることがあります。

肩こりや頭痛、耳の不快感など全身に症状が広がることもあり、慢性的なストレスや睡眠障害につながる場合もあります。最悪の場合は顎の関節が変形し、手術が必要になることもあります。

顎関節症の原因

開院以来、当院には顎関節症でお困りの方が数多く来院されています。

これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、顎関節症の原因はひとつではなくいくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

顎関節症の根本原因として次のものが挙げられます。

顎関節症はこのように複数の原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

顎関節症は、噛み合わせの異常や歯ぎしり、食いしばり、姿勢の悪さ、ストレス、頬杖やうつぶせ寝など、日常生活のさまざまな要因が重なり合って発症します。

同じ顎関節症でも症状やきっかけは一人ひとり違い、個別の生活習慣や癖を見直すことが改善への第一歩となります。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。顎関節症でお困りなら経験豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

顎関節症への対応として、次のようなものが一般的です。

噛み合わせ治療

治療期間が長くなる場合や、費用が高額になることもあります。

マウスピース（スプリント療法）

装着に違和感があったり、根本的な原因が残ったままでは再発することがあります。

マッサージや理学療法

一時的な緩和にとどまり、根本的な原因が改善されないことがあります。

顎関節症を改善するために

まずはあなたの顎関節症の原因を5種類の独自検査を通じて明らかにします。原因を取り違えていれば一時的に良くなったとしても根本から改善することはないからです。

当院は、自律神経を測定する検査で、顎関節症の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を説明させて頂き施術を計画的に進めていきます。

さらに顎関節症を起こした生活習慣、身体の使い方、食事指導を含めて行うことで再発しないようにサポートさせて頂きます。

当院の特徴

国家資格を持つ院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

当院では、身体の変化や症状の波を見逃がさないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高めます。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

顎関節症のQ＆A

顎関節症は自然に治りますか？

軽度の場合は自然に改善することもありますが、多くは生活習慣や癖が関係しているため、放置すると慢性化しやすくなります。早めに専門家に相談することをおすすめします。

顎関節症の人がやってはいけないことは？

片側だけで噛む、頬杖をつく、歯ぎしりや食いしばりを放置するなど、顎に負担をかける習慣は避けましょう。自己流のマッサージや市販のマウスピースも注意が必要です。

顎関節症が悪化するとどうなりますか？

口の開閉がさらに困難になり、痛みが強くなったり、関節が変形して手術が必要になるケースもあります。

顎関節症は再発しますか？

生活習慣や癖が改善されない場合、再発することがあります。定期的なメンテナンスやセルフケアが大切です。

顎関節症の原因は何ですか？

噛み合わせの異常、歯ぎしり、食いしばり、ストレス、姿勢の悪さ、生活習慣などさまざまな要因が複雑に関係しています。

顎関節症で悩まされていた皆さまも、当院で疲労回復整体・鍼灸の施術を受けて、このような変化がありました。

当院の施術は顎関節症と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

顎関節症は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

顎の音も気にならず、毎日快適に過ごせています

食事も楽しく、体全体が軽くなったように感じます

首や肩のこりも減り、夜もぐっすり眠れる