ばね指

ばね指

ばね指とは、指を曲げたり伸ばしたりする際に、指の付け根付近で痛みや腫れが起こり、動きがスムーズでなくなる状態です。

症状が進むと、指が引っかかったり、ばねのように「カクン」と跳ねる現象が見られます。主に手の使いすぎや腱・腱鞘の炎症が原因で起こります。

ばね指の正確な全国患者数は公的データが少ないものの、整形外科外来ではよく見られる疾患で、特に中高年女性に多いとされています。

手指の腱鞘炎の一種で、加齢やホルモンバランスの変化、糖尿病などの基礎疾患を持つ方にも多く発症します。

症状を放置すると、指の痛みや腫れが悪化し、日常生活に支障が出て、指の動きがどんどん悪くなり、曲げ伸ばしが困難になる。

最悪の場合、指がほとんど動かなくなることもあり、痛みが悪化して日常生活の動作が困難になり、手に力が入らなくなることもあります。

ばね指の原因

開院以来、当院にはばね指でお困りの方が数多く来院されています。

これまでの検査結果や施術経験から断言できるのは、ばね指の原因はひとつではなくいくつかの要因が複雑にからみあっているということです。

ばね指の根本原因として次のものが挙げられます。

ばね指はこのように複数の原因が複雑に絡み合って起こる症状です。

これらの原因は一人ひとり異なり、指のどの部位に症状が出るかや痛み・引っかかりの強さ、進行の速さも人によって大きく違います。

そのため、同じ「ばね指」と診断されても、症状や治療の必要性は個々に異なり、オーダーメイドの対応が求められるのが特徴です。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。ばね指でお困りなら経験豊富な施術実績を誇る当院にお任せください。

病院とはここが違います

ばね指への対応として、次のようなものが一般的です。

安静・固定

長期間の固定で筋力や柔軟性が低下することがある。

ステロイド注射

繰り返すと組織が弱くなり、感染リスクもある。

手術（腱鞘切開）

傷が残る可能性や再発リスク、手術後のリハビリが必要。

ばね指を改善するために

まずはあなたのばね指の原因を5種類の独自検査を通じて明らかにします。原因を取り違えていれば一時的に良くなったとしても根本から改善することはないからです。

当院は、自律神経を測定する検査で、ばね指の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を説明させて頂き施術を計画的に進めていきます。

さらにばね指を起こした生活習慣、身体の使い方、食事指導を含めて行うことで再発しないようにサポートさせて頂きます。

当院の特徴

国家資格を持つ院長が、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

当院では、身体の変化や症状の波を見逃がさないように、当院は検査から施術まで院長が一貫して行うようにしています。変化を見逃さない一貫性が治療効果を高めます。

薬を服用されている方や薬に頼りたくない方、整体やマッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにご相談ください。

ばね指のQ＆A

ばね指は自然に治りますか？

軽症の場合は安静や生活改善で良くなることもありますが、多くは治療が必要です。

ばね指の人がやってはいけないことは？

痛みがある手首や親指を無理に使うことは避けましょう。特に重い物を持つ、繰り返しの動作は控えてください。

湿布や痛み止めは効果がありますか？

一時的な痛みの緩和には役立ちますが、根本的な治療にはなりません。

ばね指はなぜ朝に症状が強くなるのですか？

夜間の安静によって腱や腱鞘が硬くなり、朝に動かし始めると症状が強く出る傾向があります。

ばね指は手術しないと治りませんか？

多くの場合、保存療法で改善しますが、重症や再発例では手術が必要になることもあります。

ばね指で悩まされていた皆さまも、当院で疲労回復整体・鍼灸の施術を受けて、このような変化がありました。

当院の施術はばね指と非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。

ばね指は早めに対処すればするほど、改善までの期間も早くなります。一人で悩むことなく、お気軽にご連絡ください。

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