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【脊柱管狭窄症】行きたいところへ歩いていける幸せ
脊柱管狭窄症で来院された男性(70代/農業)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
歩行時の下肢痛・しびれ(特に間欠跛行)を伴っており、数十メートルくらいで痛みで歩けなくなる。休憩すると幾分楽になる。
外に出ていくのも辛い状態で、サルコペニア(筋肉減少症)やロコモティブシンドロームも併発している。
来院に至るまでの経緯
薬物療法(神経障害性疼痛治療薬)と神経ブロック注射、理学療法(骨盤牽引・温熱療法・運動療法)も行っているがあまり効果がない状態。
当院に通院している奥様のご紹介で鍼灸を希望して来院された。
検査と所見
根本原因を見つけるために行う初回の検査内容
- 自律神経検査から副交感神経優位状態
- 背骨の歪み
- 骨盤後傾
- 腹部の膨満感
- 足の筋力低下
- 筋力テスト・関節可動域検査
- 足底の状態
- 手足の冷え

検査結果の分析により筋力低下による副交感神経が過剰に働き、血液循環の悪さが主要因と断定する。
施術内容と経過

身体バランスの調整と運動療法にを重点に置いた。
- 体全体の状態
-
体全身が硬く関節可動域が低下しており、体が冷えて血液循環、自律神経の流れが悪い状態である。
- 疲労回復整体・鍼灸マッサージ
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頭部の鍼灸と高麗手指鍼を行うこと自律神経のバランスを整える施術を行う。さらに、背骨と骨盤の可動域を改善する矯正法を行う。
- 生活指導
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体を温めて冷やさないように、冷たい物、生ものを控えるようにして頂く。腹式呼吸から腹圧を上げて頂き、猫背にならない歩き方や体の動かし方を指導する。
以下ご本人のメッセージ
長年、歩くと足がしびれ、数十メートルで休む日々でした。
間欠跛行の痛みで外出も諦めかけていましたが、健康堂の鍼灸整体で腰周りの筋肉が緩み、血流が改善しました。
今では休まずに買い物できる喜びを感じており、また歩ける希望が戻りました。
院長からのコメント

良く頑張りましたね。
長年の間欠跛行の苦しみから解放されて本当に良かったですね。
鍼と整体で筋肉の緊張が緩和され、血流が改善したことで神経圧迫が軽減できたようです。歩ける喜びを取り戻されたご様子に心から嬉しく思います。
今後も定期的なケアで再発予防を図りながら、さらに活動範囲を広げていきましょう。皆様の希望を支えることが私の喜びです。
脊柱管狭窄症でお悩みなら…
脊柱管狭窄症について解説しているこちらのページもお読みください。



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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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