11月のスケジュール

いつも当院をご利用いただき、ありがとうございます。

11月のスケジュール

休院日・受付時間外は電話対応ができませんので、ご予約の際は「WEB予約」もしくは「LINE予約」をご利用ください

院長より

11月に入ると、秋も深まり、朝晩の冷え込みが一層厳しくなってまいります。日中の暖かさとの気温差が10度以上になる日も珍しくなく、体温調節機能に大きな負担がかかる時期です。

この季節は空気の乾燥が進み、のどや鼻の粘膜が弱りやすくなるため、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。また、寒さによって筋肉が緊張し、肩こりや腰痛、関節の痛みを訴える方が増えてまいります。血行不良による冷え性や、朝起きるのがつらいといった症状も目立つようになります。

この時期の養生としては、体を内側から温める生姜湯や温かいお茶をこまめに飲むことをおすすめします。食事では、旬の食材であるさつまいも、かぼちゃ、きのこ類などを取り入れ、免疫力を高めるビタミンCやビタミンDを意識的に摂取しましょう。また、就寝前の軽いストレッチや入浴で体を温め、質の良い睡眠を確保することが大切です。

冬本番を迎える前のこの時期に、体調を整えておくことが何より重要です。当院では、東洋医学の観点から患者様の体質を見極め、鍼灸治療や整体施術によって血流を改善し、自然治癒力を高めるお手伝いをさせていただいております。

11月も皆様が元気に過ごせるよう、スタッフ一同、心を込めてサポートいたします。少しでも体の不調を感じられましたら、早めにご相談ください。

今月は当院にも来院の多い「急性胃炎」と「嘔吐」の症状別ページを公開しました。

特集ページのご案内

顎の痛み、斜視でお困りであればぜひ一度お読みになってください。

新規のご予約が取りにくくなってきておりますので、早めにご予約ください

来院が増えてきている症状

今年の10月から11月にかけては、本格的な冬の到来と寒暖差の拡大により、様々な症状でのご相談が増えてまいりました。

気象病関連の症状として、低気圧の通過が頻繁になることで、天気痛による頭痛やめまい、頭重感を訴える患者様が急増しています。特に、雨の日や曇りの日の前後に症状が悪化し、吐き気や立ちくらみ、平衡感覚の異常といった症状での来院が目立っています。

急性症状では、朝晩の冷え込みにより筋肉が硬直しやすくなり、ぎっくり腰（急性腰痛）や寝違えでの来院が多発しています。また、寒さによる関節への負担増加により、膝の痛みや足首の違和感、慢性的な腰痛の悪化といったご相談も増えています。

自律神経の乱れによる症状も顕著で、肩こりや首こりの悪化が特に多く、11月は一年で最も肩こりの患者様が増える時期と言われています。その他、不眠や睡眠の質の低下、倦怠感や疲労感が抜けない、胃腸の不調や食欲不振、手足の冷えやむくみ、免疫力低下による風邪症状を訴える方が多くなっています。

また、寒さで体を縮こめてしまうことにより、猫背や巻き肩といった姿勢の崩れがさらに悪化し、それに伴う全身の血行不良や慢性疲労のご相談も継続して多くいただいています。冬本番を迎える前に姿勢を整えておくことが、今後の体調管理にとって重要です。

当院では国家資格35年の院長・海野が、お一人ひとりの症状に合わせて丁寧に施術いたします。気温差や気圧変化による不調は「そのうち治るだろう」と放置せず、違和感を感じた時こそ早めの調整とケアをおすすめいたします✨

新規のご予約が取りにくくなってきておりますので、早めにご予約ください

人気記事ランキング

よく読まれている記事をご紹介します。

ブログランキングに参加しています

リンクをクリックして当院を応援してください。