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【うつ病】こころが晴れてやりたいことが出来る
うつ病で来院された女性(40代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
仕事のストレスから、うつ症状、めまい、胃部不快、睡眠障害、動悸などの精神的・身体的不調を起こす。
職場環境変化による適応障害や自律神経の乱れを疑い、不安を抱えながら薬物治療を続けている。
来院に至るまでの経緯
病院での診察で、抑うつ状態からうつ病と診断されて安定剤を処方され、内服治療をしていた。
ずっと薬を飲み続けてもうつ病が改善されることがない為、飲み続けることに不安が募り、東洋医学、針を受けながら、心と体のバランスを整える必要があると感じている。
ご自身が医療者であり、認知行動療法、マインドフルネスを指導していることから、東洋医学にプラスして心理面も合わせて治療してもらえる当院の治療を希望して来院された。
検査と所見
根本原因を見つけるために行う初回の検査内容
- 自律神経検査から交感神経優位状態
- 認知行動療法
- 睡眠の質が悪い状態
- 腹部の張りや硬さ、圧痛
- 身体の歪みを分析
- 筋力テスト・関節可動域検査
- 骨盤の歪み
- 手足の冷え

検査結果の分析により交感神経が過剰に働き、自律神経の乱れが主要因と断定する。
施術内容と経過

自律神経バランスの調整と認知行動療法にを重点に置いた。
- 体全体の状態
-
うつや適応障害による全身のだるさ、めまい、胃の不快感、動悸、不眠などが続き、心身ともに疲弊した状態。
- 疲労回復整体・鍼灸マッサージ
-
頭蓋骨矯正から脳脊髄液の循環、リンパ調整、呼吸バランスを整えて自律神経のバランスを整える施術を行う。
- 生活指導
-
ゆっくりとしたペースで日々生活すること、仕事を家に持ち帰らないこと、戸外に出て日に浴びる。考えるのではなく、日々の生活の中から気づきや学びを素直に受け入れる呼吸法を指導する。
以下ご本人のメッセージ
人生初のうつ、めまい、胃部不快、睡眠障害、動悸などの精神症状を体験し近医で安定剤を処方され、内服治療していました。環境が変わったことで適応障害を起こし鬱?自律神経が狂ってしまったと焦りました。
ずっと薬を飲み続けることに不安がありましたので、東洋医学、針に助けを求めたいと思い、こちらに縁する事になりました。
科学的な測定から始まり、マッサージやらツボ、針など先生の治療は体調にそぐってすすめられていきます。
治療が終わった後の測定値は別人になります。
何よりもすごいのは、自然な会話でカウンセリングをされており認知行動療法やマインドフルネスなど、自分もその種の仕事をしていますが、先生からは人間味あふれるパワーをいただきながら心理療法を受けていることです。
それと先生の生き方や奉仕の志も尊敬しています。
お陰様で症状はすっかりなくなりましたが、それでも無意識のうちに頭や肩が凝り固まっていたり身体のバランスが狂っているので定期的に通わさせていただいてリセットしていただき、毎日健康的で前向きな日々を送っています。感謝しかありません。
院長からのコメント

良く頑張りましたね。
うつ、胃部不快、睡眠障害、動悸などの精神症状が楽になって良かったですね。
当院ではいろいろな悩みをもって多くの方が来院されていますが、症状を起こしている人にフォーカスして施術をしています。
人の行動、生活習慣で起こした症状を良くしていくには、人の動きを確認する必要があります。その為、最初に自分の無意識で動いてくれている、自律神経の動きを確認させて頂いています。
自律神経は、私たちの体にある神経で、意思とは無関係にはたらき体内をベストの状態に保ち続ける神経ですよね。
イライラしたり、呼吸が早くなったり、悩みが多い人は、神経の興奮度が上がっているのが確認でき、さらにやる気がない、だるい、体温が下がっている人は、神経の流れが悪いことが分かります。
今の自分がどういう心身状態かを把握することができることで、日々のメンテナスに役立てることができます。
是非、これからも健康管理でご来院下さい。
うつ病でお悩みなら…
うつ病について解説しているこちらのページもお読みください。



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